おはようございます、
飛行機女子のRuiです。
過去の記事はこちら*
→私が客室乗務員を目指していた頃の話 Part1
→私が客室乗務員を目指していた頃の話 Part2
長々と私の就職活動について書きましたが、内定を頂いた会社は1年5ヶ月勤めて退職しました。
自分だけの答えを見つけるためには
私は過去に転職を二回していますが、これまでは「東京で働きたい」「土日休みで働きたい」「髪型もネイルも服装も自分らしさを取り入れたい」「自分の名前が入ったメールアドレスや名刺、会社携帯で仕事をしたい」など、「自分は何をしたいのか」を考えていました。
しかし最近になってやっと、「自分は何をしたいのか」に加え、「どんな私がどんな人にどんなことを与えたいのか」が見え始めてきました。
そして「自分に合っているのか」「自分は何をしたいのか」「どんな私がどんな人にどんなことを与えたいのか」、それらは実際にやってみてはじめて自分だけの答えが見つかることをこれまでの経験で実感しました。
自分の意思で決めて行動すること
私が今までやってきたことに対して、ある人は「若いうちからそんなに転職するなんて」と言うかもしれないし、またある人は「好きなことをやっていて羨ましい」と言うかもしれません。
同じ出来事でも、捉え方は人それぞれ。それなら「自分の意思で決めて行動する」に限るのかなと思います。
「自分はこれをやりたいんだ!」と自分の意思で決めて行動すると、行動自体に対する責任も生まれます。(自分で決めたことなら誰のせいにも出来ない、というよりしないんじゃないかな?)
周りからのアドバイスをもとにやるかどうかを決めるのは、自分次第。
その出来事を「失敗」と捉えるのか「成長への過程」と捉えるのかは、自分次第。
もし私が「客室乗務員になる」という夢が叶っていたら、こうして飛行機女子をテーマにしたホームページを作ることもなかったかもしれないし、飛行機アクセサリーを製作・販売することもなかったかもしれないし、飛行機女子の私が「飛行機や空港のことをあまり知らない女性に、自分の活動や現在準備を進めているあることを通じて、移動時間や飛行機そのものを楽しんでほしい」という思いも生まれなかったかもしれない。
もちろん自分のやっていること、将来のこと、仕事のこと、お金のことなどで「これでいいのかな?」と不安になることもありますし、失敗も多々あります(特に解雇は精神的ダメージがきつかったです)。現在進行形で試行錯誤する毎日です。
ただ、行動した結果がどうなるかは誰にもわからないことなので、みんな一歩踏み出すことに対して最初は不安だと思います。(というより、やったことがないので希望より不安の方が大きいかも…)
やりたいことに向かって一歩踏み出したら、予想もしていなかった障害が現れるかもしれないし、「私の進む道はこっちじゃない」とやりたいこと自体が変わるかもしれない。けれど、それで良いと思います。
人生何が起こるかわからない、だからこそ楽しい。
もし私が「やりたいことがあるのにそれをやろうか迷っている」という相談を受けたら、就職活動中にある人に言われた言葉と同じアドバイスをすると思います。
「とりあえずやってみたら?」
一歩踏み出した先には、必ず「経験」という自分にとってかけがえのない財産が残るので、後悔のない人生を送って欲しいです^^
長くなりましたが、最後までお読みくださり、本当にありがとうございました。